いときん 肺腺がんステージ4…進行がんで脳にも転移
ET-KINGのいときんが肺腺がんでステージ4……。
しかも、進行がんで脳にも転移している全貌的な状態のようです。
こんな元気な姿で、しかもまだ38歳。
本当に、何が有るか信じられません。
この間は小林麻央さんが乳がんで死去。「肺腺がん」は見つかりにくいと言われている用で、いときんも年に一回の健康診断は受けていても気づかなかったんだそう。
ちなみに肺腺がん、なかなか症状が早期では発見されないようです。
肺腺がんは実は自覚症状が得られにくいのが“発見が遅れる”という原因になっていることが多いんです。
と言うのは、肺腺がんは“肺の末梢”で起こるがん細胞なので、初期はあまり辛い症状が出にくいと言われるのが原因。
ただし、進行していくうちに「肺腺がん」の症状が出てくるのが、ET-KINGいときんさんを襲った肺腺がんの怖いところなんです。
がんの進行に伴って、肺がんに共通してみられる長期間の空咳、痰(血痰)、喘鳴(ぜいめい)、胸の痛みなどがみられる他、末梢部分でがんが大きくなるため、胸膜に影響を及ぼし、胸水が溜まるといったケースも多く見られます。
タバコは肺腺がんにも悪影響を与えます。報告によって数値は多少異なりますが、喫煙することで男性の肺腺がんは約2.8倍になり、女性の肺腺がんは約2.0倍になると考えられています。
タバコの煙には発がん物質が入っているので、がんを予防したい人も治療をしている人も、禁煙することが重要です。
また、受動喫煙も肺がんへの悪影響(発がん率が1.3倍になる)が言われています。愛煙家の人は周りの環境へ配慮した喫煙を行って下さい。
肺腺がんはあまりタバコと関係ないということも聞いたことがありますが、実際にはタバコと癌の関連性がないとはいえませんね。
若くして肺腺がんに襲われ、しかもステージ4のいときん。
「生きたい!!」
そう願う気持ちをいつまでも持って、闘病生活を頑張って欲しいです。
<参考>
[医師監修・作成]肺腺がんとは?原因、症状、検査、治療について - MEDLEY(メドレー)
ET-KINGいときん 肺腺がんステージ4の原因や症状 | Lomero